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常盤御前 (小惑星)[ときわごぜん]
常盤御前(ときわごぜん、4748 Tokiwagozen)は、小惑星帯にある小惑星である。 1989年11月20日、鈴木憲蔵と浦田武が愛知県豊田市で発見した。 == 命名 == 名称は、平安時代末期の武将・源義経の母である常盤御前にちなむもので〔MPC 21132 (1992年11月10日)〕、1992年11月10日付の小惑星回報(MPC)で公表された。 浦田は多くの小惑星に『平家物語』に登場する平安時代末期(保元・平治の乱から源平合戦にかけて)の歴史上の人物の名を付けている。その中には、常盤御前の子の (3178) 義経や、夫の (3733) 義朝、そして3男を抱える寡婦となった美貌の常盤を愛し目をかけたという (4375) 清盛なども含まれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常盤御前 (小惑星)」の詳細全文を読む
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